🥋テコンドーとは？  

皆さん、テコンドーをご存知ですか？
テコンドーとは、韓国で生まれた武道で、「跆(テ・蹴る跳ぶ)」「拳（コン・突く防ぐ）」「道（ドー・正しい道をいく精神）」という意味があります。つまり、手や足を使って戦いながら、心と体をきたえる武道です。 特にテコンドーは、チャギ(足技)が多いのが大きな特徴です。ジャンプしてける技や、回ってける技など、見た目もとてもダイナミックでかっこよく、スピードと正確さが求められます。  

そしてテコンドーでは技術だけでなく、礼儀や思いやりの心を大切にすることも教えられます。あいさつを大事にし、相手への敬意を持って練習や試合をするので、子どもたちの心の成長にも役立つ武道です。  

🏆テコンドーとオリンピック  

テコンドーは、2000年のシドニーオリンピックから正式なオリンピック競技になりました。 それ以前の1988年ソウル大会と1992年バルセロナ大会では公開競技（参考種目）として行われていましたが、2000年から正式種目となり、今では世界中で多くの選手が競い合っています。  

テコンドーは、子どもから大人まで、男女問わず楽しめるスポーツです。運動能力を伸ばすだけでなく、礼儀や集中力、自信も育ててくれます！